■ＪＨＲＳ・ＩＦＲ・ＩＥＢとは ■ＪＨＲＳ （Japan Healing Relaxation Society ： ジャパン ヒーリング リラクセーション ソシエティ） 「日本ヒーリング・リラクセーション協会」JHRSの設立趣旨はヒーリング・リラクセーションの技術を身につけた人の活躍できる場を広げ、現代のストレス社会で心身の不調を訴えている多くの人たちを1人でも多く癒すことを目的としています。 五感にあたえる心地よさは深い安らぎをもたらすだけではなく、身体を活性化させ健康増進につながり医療を側面から補助する役割も担っています。 その活動として、ヒーリング・リラクセーションが、心身の健康増進に与える影響や効果の研究をおこない、またその技術や知識の習得に関する能力試験の実施、セミナーや研究会などの開催、そしてヒーリング・リラクセーション技術者の職業分野と職域の開拓などをおこなっています。 設立時の賛同者は、医学博士、音楽家、画家、大学教授等々、その分野の第一線で活躍している方々ばかりです。 ■ＩＦＲ （International Federation of Riflexologists ： インターナショナル フェデレイション オブ リフレクソロジスツ） 「リフレクソロジスト国際連盟」　英国に本部があり１９８０年に創立されました。 高水準の教育を受けたリフレクソロジスト達で構成されているリフレクソロジスト団体であり、世界中に１０，０００名を超える会員を有する世界最大のリフレクソロジーの組織です。 英国政府（教育省）に正式に認可されている組織であり、リフレクソロジーの知識、技能のほか、解剖生理学などの基礎医学の習得もおこない、Ｉ．Ｅ．Ｂ．（国際試験認定協会）の厳しい審査により資格認定されます。 ＩＦＲのリフレクソロジストは厳しい職業倫理、業務規定のもとで活動をおこなっています。 英国では、ＮＨＳ（ナショナル・ヘルス・サービス：英国の国家医療制度）に代替補完医療の国家資格認定に向けての取り組みがおこなわれており、ＩＦＲ会長であるルネ・ターナー女史はこの法整備委員会の特別顧問として参加しております。 すでにＩＦＲの技術をもったリフレクソロジストがさまざまな医療現場で活躍しており、大学や短大などでもターナー会長の著書がテキストとして使用され、多くの学生が学んでいます。 ■ＩＥＢ （International Examination Board ： インターナショナル エグザミネーション ボード） 「国際試験認定協会」ロンドンに本部がある英国政府認定の試験実施機関。 １９９０年に補足医療試験機関として工業および、医学分野の専門家などにより設立されました。 現在は医師、看護士、科学者、教育学者によって運営されています。 認定試験は各専門の療法以外に解剖生理学を必修科目としており、リフレクソロジーのほか、アロマセラピーなどの代替補完医療の公的資格認定をおこなっています。IEB認定は国際的にも認められた資格であり、欧米では就職や開業などの基準となっています。